2015年7月15日水曜日

故郷を離れて分かること

こんにちは。県人会の笹田です!

先日1年ぶりに、家の事情で急遽山梨に帰郷しました。高校3年生の息子を12日間アメリカに残しての、ちょっと後ろ髪がひかれる里帰りでした。

初の一人暮らし(初の一人旅は小学校4年生でボストンまで)。毎朝、6時前に起きて弁当(男の子なので2個必要!)と朝食を準備して、自転車で25分かけて陸上の早朝練習。20kmほど走り、練習後はサマースクールの政治経済を受講、午後は、友達とスポーツジムに通う12日間。

おまけに、病気の老犬の世話と、夕食準備、掃除、洗濯、宿題。大丈夫かな〜?

そんな心配も、飛行距離とともに薄れてゆき、山梨を満喫しました〜。ちょうど梅雨で、涼しくて助かった。

山梨には名水百選に指定された素晴らしい水があります。忍野八海、三分一の湧水、南アルプスの天然水、だったかな?今回は、この名水を堪能しました。

ここは忍野八海

甲府では、一昨年のアカペラ担当、中村みやこさんにもお会いして、楽しいひと時を過ごしました。今回、なんと二人で、あの幻の、水信玄餅も食べに行きました!!南アルプスの天然水を水晶のように固めた逸品。そこでしか食べられないというのが、また魅力でした。ぜひ、皆さんも、台ヶ原へ足を伸ばして水信玄餅をご賞味ください。名水といえば、七賢酒造の糀糖スウィーツも最高でした!

離れてわかる故郷の良さを満喫しました〜。

あの、幻の水信玄餅


さて、離れて分かる故郷の良さと言えば、ここからが本題。親元を離れて子供は成長するということです。

高校生企画は今年で6年目です。演劇、書道、お琴、アカペラ、武田節、そして今年の自転車。様々な企画を通してたくさんのドラマがありました。

私は何回か高校生企画の担当をさせていただき、つくづく思わされたことがあります。それは、故郷(自分の安心する場所、あるいは親元)を離れて分かる子どもたちの成長です!
書道パフォーマンス

武田節


現地で体当たりの企画実施、戸惑いながらも多くの人の胸を借りて一つ一つのことをやり遂げて行くうちに自信を身にまとって成長していった子どもたちの姿に、感動しました。彼らは実に立派でした!!

今年、保坂くんと、リーダーの菅沼さんのメールの交換を拝見し、進捗状況の報告を読みながら、同じ感動を覚えています。

大人のようにできなくても、自分のできることとできないことをシッカリ見分けて体当たりしていく保坂くんの勇気は、私たち大人が忘れているものです。失敗しないこと、うまくいくことばかりを考えて小さくまとまっている自分を思い反省させられます。

昨年、数年ぶりに書道パフォーマンスの渡邊ゆうさんのお母様にお会いしました。その時に彼女が話してくださった言葉をきいて、とても励まされました。

「あの子たちは、出かける間際まで、準備が間に合うか心配で、心配で、行きたくないと泣き言を言っていたんですよ。でも、帰ってきたら、ひとまわりもふたまわりも成長して、自信をつけて帰ってきました。泣いていたことなんか、忘れてしまったようでした。子どもはたくましいですね。」

小さい頃は、あれこれ心配して手を出し口を出してきた私たち親ですが、高校生の子供に対しては、信じて見守ることが、私たちの仕事なんですね。種が芽を出す前に、地面の下でしっかり根を張っているように、今まで私たちが育ててきた根がしっかり張っていれば、必ず芽が出て成長するはずです。

NYの大学に行っている娘に、「お母さんが手を離して自信がついて嬉しかったことは何?」と聞くと、その記憶は、ずいぶん遡って、「初めて自転車に乗れたとき。」と、答えてくれました。

「子育ての仕上げは、手放すことです。」と児童精神科医のジェームス・ドブソン博士は言っています。

保坂くんも、お父さん、お母さんの手が自分の自転車から離れて、一人で乗れるようになった時、嬉しかったんだろうな。

その自転車を持って、海を越えてアメリカに渡ってくる保坂くんに会えるのが、本当に待ち遠しいです。

まだまだ、準備はたくさんあるでしょうけど、自分の目標から目をそらさずに、頑張って下さい!お会いできるのを楽しみにしています!

ロサンゼルス山梨県人会
笹田絵里


そうそう、我が家の息子も12日間、なんとか一人暮らしを果たしたようでした。「大丈夫だった?」と聞くと、「別に」と答えていましたが、ホッとしたように「あ〜!」と伸びを一つしました。

これは息子の春休み。友人達と砂漠へ冒険旅行
危ないことをたくさんしたみたい!
心配してたら心臓がいくつあっても足りないな、男の子は!








2015年6月21日日曜日

今年のロサンゼルス企画

初めまして、今年の小佐野記念財団国際交流企画コンクールで、ロサンゼルス企画を実施する事になりました、山梨県立甲府工業高校機械科2 保坂 と申します。よろしくお願いいたします。
一人の企画で不安ばかりですが、頑張りますので応援願います。
下記は提出した企画書の「企画概要」です。僕の最初の考えが記載してあります、企画を進める段階で少し変更しなくてはならない部分もありますが、基本的な考えですので読んでもらえると嬉しいです。

「ストップ温暖化~自転車に乗ろう」
山梨県とロサンゼルスの自動車事情は似ていて、生活に欠かせない乗り物です。理由として山梨県は人口が少なく、ロサンゼルスは土地が広大なため、公共交通機関が発達していない事です。
公共交通機関と違い、自動車は好きな時間に好きな場所に行く事が出来、とても便利な移動手段です。しかしながら自動車から出る排気ガスは二酸化炭素を含んでいて、地球温暖化の原因の一つとされています。
昨年も世界中で地球温暖化が原因と考えられる大雨により大災害が発生しました。これ以上地球温暖化が進めば、異常気象はさらに深刻な問題になると思います。山梨県もロサンゼルスも行政の対応は、渋滞解消のため道路ネットワークの整備をしたり、ハイブリットカーの普及にも力を入れたりと、多くの対策をしています。
さらに今僕には何ができるだろうかを考え、より多く自転車を利用することを呼びかけたいと思いました。自転車は燃料が不要で排気ガスや騒音も出ないので環境に優しく、交通渋滞や運行時間に左右されない、とても便利な乗り物です。
そんな自転車ですが、安全に乗るために整備は大切です。僕は高校で機械技術部に所属し、活動の中で生徒の自転車整備もしています。ロサンゼルスで実際に自転車整備をすることから、技術者を目指す高校生の僕を通して日本のものづくりに対する姿勢も見てほしいと思います。整備は自転車の持ち主に許可を頂き、簡単で安全の範囲内とします。郊外の大型ショッピングセンターへの買い物や、夜の外出など安全を考えての自動車利用は別として、ちょっとした移動手段に自転車を利用して欲しいと思います。
インターネットから「ストップ温暖化~自転車に乗ろう」を呼びかけ、当日は自転車に乗って集まってほしいと考えています。自然な風を感じて自転車に乗るのは気持ちがいいです。風を感じて頂けるように日本から用意した風車をプレゼントしたいと思います。自転車に風車を付けてストップ温暖化を一緒にPRしようと思います。
僕たち1人ひとりの行動は小さいけれど、この小さな行動の積み重ねが、地球温暖化を防ぎ、すばらしい環境を未来に引き継ぐことになると信じています。
この企画で温暖化対策のために自転車に乗ろうと呼びかけ、実際に自転車整備もすることから、国際交流、国際理解を実施することができると考えています。

今は企画の実施に向けて具体的な内容を詰めている段階です。
新聞の取材やラジオの出演など、やっと実感が沸いてきました。又、先週から学校の校舎にも垂れ幕が掲示され、さらに気持ちが引き締まる思いです。

皆様よろしくお願いいたします。


2015年6月2日火曜日

今年のロサンゼルス企画についての意見交換会がありました。

こんにちは。

ご無沙汰しています、2013年にロサンゼルスにて「歌の架け橋~ロサンゼルスコンサート~」という企画を実施させていただいた、元甲府一高の福本稜佑です。

現在は、地元、山梨大学に籍を置いています。


先日、今年のロサンゼルスでの企画担当である甲府工業の保坂くんと顔合わせ兼意見交換会を中村さんのお宅でさせていただきました。

主には、保坂くんの方から実施予定の企画についての紹介を受けた後、昨年一昨年と企画を担当した私含めたメンバーが質問や意見をしたり、保坂くんから寄せられる質問に答えたり、といった感じの会合でした。

保坂くんの方は、最初の方こそは緊張した様子でしたが、中村さんのお宅という文字通りアットホームな環境のお陰もあってか、すっかり私たちとも打ち解けて、活発な意見交換等ができたのではないかと思います。


ところでなのですが、私自身、今回の企画がロサンゼルスでのこれからの企画の方向性を拡張する、重要なキーファクターになるのではないかと、心のどこかで期待してしまっている部分があります。

昨年までのロサンゼルス企画では、パフォーマンスを通して人・文化の交流を行うというのが多かったと思うのですが、今年の保坂くんの企画は、人・文化の交流を行うという主旨では変わりはありませんが、そこに行き着くまでの方法は全く別のものとなります。

勝手に期待するのもどうかと思いますが、彼の企画によって、今後の企画がもしあるならば、より多角的な視点から交流というものに焦点を当てた面白い企画が産み出されるのではないかと思います。彼が新たな波を産み出すのではないかと思います。


彼の企画が彼自身にとっても、後の代にとっても、そして、日本とアメリカにとっても、良いものとなること願います。


...といっても、願うだけでは少々無責任なので、僕も保坂くんにアドバイス等は機会があれば、どんどんしてみようかと思います。

受験の忙しさ?に追われ、去年はこのようなサポートが全然出来なかったので、それの反省のようなものが、心の何処かにあるのかもしれません。

早速、今週の6日(土)のお昼にもう一度中村さんのお宅にお邪魔して、今度はPLさんも一緒に『企画についての意見交換会plusクルマ、自転車の会』をさせていただくことになりました。

保坂くんがクルマ好き(特に旧車!本物です!)だったり、自転車のリビルト・レストアをよくやったりするとのことで、こんな風な会を行うことになりました。

そのときの様子は、またアップさせていただきます。


長文になりました。
この辺で筆を置かせていただきます。

ありがとうございました。

2015年5月31日日曜日

OBOG会



ご無沙汰しています。
昨年高校生企画で武田節を踊った正木です。

しばらくご連絡もできず申し訳ありませんでした。

昨年帰国してからは私たちは受験を控えていましたが、今は私も志村も第一志望校に合格し、毎日充実したキャンパスライフを送っています。
私は山梨県立大学に、志村は産業技術短期大学に通っています。

それでは本題に。。。
5月30日、中村京子さんのお宅でOBOGと保坂くんとの話し合いの会が開かれました。
集まったOBOGは福本くん、るかさん、志村、わたしの4名でした。
わたしたちの体験をもとにアドバイスをしてまいりました。

今年高校生企画に参加する保坂くんは、質問をいくつか用意しており、私たちのアドバイスや体験談などもしっかりメモしていました。
ホームステイ先への帰宅時間は大体どのくらいだったのか、食事はどうしていたのか、現地での移動手段は?など保坂くん自身が気にしていたことをたくさん聞いてくれました。
最初は緊張でたどたどしさがありましたが、話していくうちに保坂くんも落ち着いたようで、自分がどういうことをLAでしたいのか、どうしてLAに行きたいのか、など、たくさんのお話をしてくれました。

そして一人でLAまで行くとのこと、素晴らしいですね。

また何かわからないことがあったら気軽に質問してもらえるよう、保坂くんにも昨年作った高校生企画のLINEのグループに参加してもらいました。

私と志村も、昨年先輩方からお話を聞く機会を設けていただいたおかげで、諦めずに交渉を続けることの大切さや、現地での様子を聞くことができたので、やはり、こうした機会はこれからも必要だと感じました。

今回の集まりも、保坂くんにとってきっと有意義な時間になったと思います。

中村さん、県庁の廣野さん、奥脇さん、その他参加者のみなさん、お忙しい中ありがとうございました。
保坂くんの企画がうまくいきますように。



2015年3月25日水曜日

What I felt when I visited Nakamura Family...

こんにちは。
2013年の夏に、ロサンゼルスで歌のパフォーマンスをさせていただきました、甲府第一高校出身の加藤瑠華です。その時は大変お世話になりました。

先日、中村京子さん、PLさんのお宅にお邪魔し、夕食を一緒に頂きながら様々なことをお話しました。今回は私の近況とともに、夕食でのお話についての感想を書いて行きたいと思います。


私は高校を卒業したあと、どうしても入学したい大学があり、1年間東京の予備校に通っていました。結局その大学には行けませんでしたが、自分が精一杯努力した結果ということで納得し、4月から明治大学に通うことになっています。

高校時代には、フランス語をやって、その地域の勉強をして…、と自分が好きなことは何か、勉強したいことは何か、ということが曖昧でした。浪人した予備校の世界史の先生に出会ったとき、やっと自分は歴史がやりたい!ということが分かり、大学では西洋史学を専攻することになりました。

しかし、中村家でのお話をうかがう中で、自分がやりたいことのその先まで見通すという意識を持たないといけないということが分かりました。私は世界史を勉強して、それを何に活かしたいのか?または何に活かせるのか?私には正直、まったくそのことが分かりません。ただこの先の大学生活の中で、それを意識するとしないとでは、だいぶ変わってくることだけは分かりました。

また、中村さん夫婦は「甲府」のすばらしさについても熱く語ってくださいました。実際住んでいるとさっぱり分からないものですね(笑) 私たちが普段何気なくやっていることが、全国的にはまれなことであったりします。例えばあいさつ。甲府の人々は誰でも気持ちよく挨拶を交わすそうです。

PLさんは「甲府を日本一の都市にしたい!」という熱意を私たちに見せてくれました。そのために未来を担う子どもたちにいろんなことを教えたいと。東京に出ることが多くなった私は、やっと甲府のすばらしさが分かるようになってきました。私がこの先取り組んでいくことが、ぜひ甲府につながるようにしていきたいと、本当にこのお話を聞いて感じるようになりました。


受験勉強をずっと続けていたので、本当に大切なこと、ものごとの本質を見失いかけていたのかもしれません。中村さん夫婦のお宅にうかがえて、本当に有意義な時間を過ごせました。
本当にありがとうございました!

私はこれからも自分を磨き続けます。
ロサンゼルスで得た感動を忘れずに、いろんなことに挑戦していきたいと思います!

2013夏のアカペラ部の保坂くんから近況報告です

2014年12月にロサンゼルスエリアから甲府に引っ越した、中村京子です。

2013年夏の高校生企画でロサンゼルスを訪れたメンバーの一人、
保坂くんから、近況報告をもらいましたので、転載します。
保坂くんの利用している携帯はメールからは、
このブログを見ることも投稿することも難しいという話なので、
代理投稿です。
以下保坂くんからの近況報告です。
〜〜〜〜
夢の架け橋ロサンゼルスコンサートの保坂大樹です。
県人会の方々には大変お世話になりました。そして本当に他ではできない経験をさせてもらいました。お陰さまで今の私の糧になっております。

私は一高を卒業し作業療法士になることを目指し茨城県にある公立大学で学べることが決まりました。音楽療法士ではないですが音を使っての治療もできるような作業療法士になるために研究したり積極的に学んだりしていきたいです 。
まだまだ未熟者ですが、四年間+αで研究したり働いたりしながら山梨を盛り上げることができる人へなれるよう活動していきたいと強く決心しております

中村さんには先日もお世話になりましたがこのような繋がりも大切にしていきたいと考えていますので、また機会がありましたらよろしくお願いします。
〜〜〜〜〜
昨日(3/24)保坂くん・安達くん・加藤瑠華ちゃんの3名が、
甲府の我が家に遊びに来てくれました。
郷土愛のあるしっかりとした考えを持つ若者たちとの会話、
本当に楽しかったです。
こういう繋がりを与えてくれた県人会に、感謝しています。
ロサンゼルスから県人会の皆さんがいらっしゃる機会にも、
彼らと一緒に語れる時間が持てると嬉しいです。
甲府においでの際は、是非ご連絡くださいね。

そして、遅ればせながら、
11月の送り出し会や、2月の新年会、ありがとうございました。
いつも通り、
それぞれが言いたいことを言って、ケラケラ笑えるのが、
本当に楽しかったです。

また、お会いしましょう!

2014年10月15日水曜日

LAの子供達が描いた富士山絵画コンクール

9月5日、トーレンスミヤコハイブリッドホテルで行った、
山梨県主催、LAの子供達が描いた富士山絵画コンクール

当日は80名以上の親子が集まり、
堀之内在ロスアンゼルス日本国総領事、高須ジャパンファンデーション所長をお迎えし、
横内正明知事と一緒に、優秀作品の表彰式を行いました。


横内知事から、込山県人会長宛にお便りが届きましたので、
ここに掲載します。








因みに、最優秀作品は、
県人会メンバー長倉真由美さんのお嬢ちゃま。

レイチェルちゃん作です。





皆さん、ご協力ありがとうございました。


土橋