2010年6月25日金曜日

いよいよ高校生がやってきます

山梨県に全面協力する形で進めていた、
「高校生企画コンテスト」。

その最優秀者、山梨英和高校の保坂美季さんが、
いよいよ7月15日~7月22日の日程で来米します。

本公演は7月18日(日)6:30pmから
なんと、オデッセイシアター!!
ここは、プロの役者さん達も憧れるような劇場です。
2055 S. Sepulveda Blvd. Los Angeles, CA 90025-5621


さて、今回のこの企画。
ここまで来るのにはいろんな紆余曲折がありました。

一時は「本当に実現できるのかな?」とか
「みんな仕事も忙しいのに、
ボランティアをお願いして企画を遂行することに意味があるのだろうか?」
なんて、思ったこともありました。

そんな中、先日(6月22日)の事務局ミーティングで、
込山会長や、上野さん、間瀬さんの、
本当に温かい、いや熱い想いを聞き、
改めて、山梨県人会を再結成した意義、そしてこの企画を進める意義を
確認した気がしました。

その時のコメントをいくつか紹介しましょう。

込山会長
「こうやって、若い人たちが少しでも海外を経験するきっかけ作りの
手伝いができるなんて、素晴らしいことだと思う」

上野さん
「ボクも高校の時に、ラグビーの遠征でイギリスに行かせてもらいました。
その時の細かいことは覚えていないけど、空気であったり臭いであったりの
感覚は今でもはっきり覚えているんだよね。
その時の経験が、今ここで生活するきっかけになっているかもしれない。
山梨から、一人でも多く今後の国際社会で活躍できる人材が育ち、
その手助けが出来るなら、それは嬉しいことだよ。」

間瀬さん
「今回の保坂さんが、これをきっかけに、アメリカ留学を志したり
国際的な視野を広げるきっかけになれば、すごい嬉しいですよ」

そして私、土橋は、こう考えます。
これからの若い世代が生きる時代は、もっともっとグローバル化が進み、
子供の頃になんらかの国際経験を持った人たちが、活躍していくんだと思います。
保坂さんが、これをきっかけに、もっともっと国際社会に目を向け、
将来的に山梨や日本をよりよくする人材として育ってくれたら、
関われたことが、ロサンゼルス山梨県人会の、私個人の
大きな誇りになるはずです。


もう一つ、ここで皆さんに、ぜひご紹介したい方がいます。

今回の「桃太郎劇」の、会場や俳優の手配、そして劇が仕上がるまでの
全ての舞台監督を、ボランティアで引き受けてくださった方がいます。

斉藤千絵さん!です。

斉藤さんは、プロの演劇家としてすでにご活躍されていらっしゃいまして、
女優さんもなさる、とってもおキレイな方です。

今回は斉藤さんのご協力無しには、ここまで漕ぎ着けることが出来ませんでした。
本当に本当に大感謝です。
斉藤さんは、週に何度も、山梨の保坂さんと電話ミーティングを持って、
舞台作りにご尽力くださっています。

ぜひ、皆さん、斉藤さんにお礼のコメントを残してくださいね。

そしてもう一人、斉藤さんを紹介してくださったのが、
事務局の金丸さんです。
彼女の人脈がなれば、斉藤さんにたどり着くことが出来ませんでした。
金丸さん、ありがとうございます。


先日の事務局会議で、
上野さんと金丸さんは、「一日、有給をとって手伝いますよ!」と!!
嬉しいですね。
山梨県人会は、込山会長を中心に本当に良い会になったと思います。

みなさん、ありがとうございます。

ここまで来ました。
もう一息です。

この後は、山梨県人会員全員参加で、盛り上げていきたいと思います。
皆様のご協力、お待ちしております。


事務局・土橋八恵


P.S
保坂さん
このブログを読む機会はあるかな?
皆さんの想いが、保坂さんに届きますように!