2011年3月8日火曜日

山梨産ワインを楽しむ会

山梨県人会の皆様!!
事務局、春のイベント担当・土橋です。

お待たせいたしました、4月の山梨県人会イベントの発表です。
ちょっと長いメールになりますが、しっかり読んでくださいね。

4月は2つあります。

① 七賢酒造の北原さんと一緒に飲む会

◆ 日時: 4月2日(土) 6pm
◆ 場所: さぬきの里
◆ 会費: 当日の参加者で実費を割りましょう。

山梨から、七賢酒造の若き14代目、北原対馬さんが来ます。
県人会の皆さんとぜひ交流会を!とご連絡をもらいました。

気軽に参加してください。
yamanashikenjinkai@gmail.com



② 甲州ワインと和食の相性を楽しむ会

◆ 日時: 4月7日(木) 7pm (開催日を8日から変更しました)
◆ 場所: さぬきの里
◆ チケット: $50 (6種類のワインと軽食付き、チップ・Tax込み)
◆ 定員: 25名

美味しんぼの海原雄山に、
「甲州ワインのこれからが楽しみだ」と言わしめ、
神の雫で「日本人の思い出のような味」*と表現された、甲州ワイン。

味噌・醤油・米酢・生魚が主体の和食との相性は、抜群です。

日本固有品種の甲州ぶどうで作った、甲州ワインが
ここLAで楽しめるって、ご存知でした?

当日は、ソムリエ・利き酒師・焼酎&ビールアドバイザーの資格を持つ、
我らが上野俊男さんプロデュースにより、
ワインの魅力を判りやすく楽しく解説します。

*神の雫で取り上げられた「シャトーメルシャン・きいろ香」も試飲予定!!

このイベント、さぬきのボスが、
「山梨産のワインのイベントなら、うちがやらなきゃいけないな。
みさなんに満足してもらえるよう、一肌脱ぐよ」と。
なおかつ、上野さんも仕事柄、色々と便宜を図っていますので、
ぶっちゃけ、$50以上の価値十分になりそうです。

参加ご希望の方は、大急ぎで、県人会のメールにご連絡くださいね。
席に限りがありますので、すぐいっぱいになっちゃうと思いますよ。
yamanashikenjinkai@gmail.com


来月には、皆さんと「また飲める!」と、楽しみにしている
事務局・土橋でした。

春のイベントは、
上野さん、埴岡さんにもお手伝いを頂いています!

2011年3月6日日曜日

新年会―今年の意気込み―


こんにちわ。
新会員の埴岡浩也と申します。

現在わたしは、山梨県都留市にある都留文科大学からUCLAに留学中で、短期間ではありますがこちらの山梨県人会でお手伝いさせてもらう機会をいただきました。

さてさて、今年もスタートしてはや2カ月が過ぎようとしていますが、そんな中、2月12日土曜日にGardenaにありますSea Empress Seafood Restauntで、今年最初の全体行事『新年会』を開催することができました。

私は正直まだいろいろとうまく把握しておらず、会場に到着すると「今年もがんばるぞ!」と言わんばかりに準備をされているみなさんを見て、「あぁ、僕ももっとやるべきなのに。。」また「次こそは!」と思いつつ、山梨県人会の今年の意気込みを肌で感じさせていただきました。

そしてついに、新年会が間瀬さんの進行、込山会長の乾杯と共に始まり、参加者18名で山梨県人会の2011年が幕開けしました。

さて、この新年会の内容はと言いますと、大きく分ければ以下のようになっていました。

・収支報告
・今年の行事予定
・高校生企画に関する議論
・ラッフル
・自己紹介

なかでも、高校生企画は今年の中でも一大行事であり、この数日後にさらに細かな審議会が開かれました。またラッフルも、込山会長・上野さんをはじめとして、想像以上の寄付が集まり大盛り上がりとなりました。私も小俣さんに勧めていただきラッフルに参加させていただいて、喜ばしくも帰るときには両手いっぱい、そしておなかもいっぱい、という状態にさせていただきました。そして次回の行事は4月8日金曜日に甲州ワインと日本食の相性を堪能する夕べ(仮)」に決定いたしました。

最後に、今回の新年会に参加させて頂いて、私なりの今年の県人会に対する意気込みを述べさせていただこうかと思います。

それは「なぜ山梨か」、その答えを見つけること。

このグローバル化の時代に山梨でなくとも、また日本でなくとも暮らせる、また暮らしたいという場所はいくらでもあると思います。
しかしこの山梨県人会は、日本から遠く離れたロサンゼルスでも、会を再結成し、定期行事を行う中で皆の意見交換の場を設けようという志を持っているほど結束が深い。

人は損得感情にはとても敏感で、意味のないことは淘汰されていくように感じられます。
その中で、再結成されたこの県人会には大きな意味があると思います。

「なぜ山梨県人会か」

私は、この新年会の締めくくりにふさわしい、上野師匠のお言葉にその解決の糸口を見たような気がしました。

「僕も高校の時に、ラグビーでイギリスに行かせてもらいました。その時の経験が、今の自分につながっているように思います。」


今年もしっかりがんばってまいります。

埴岡