2015年3月25日水曜日

What I felt when I visited Nakamura Family...

こんにちは。
2013年の夏に、ロサンゼルスで歌のパフォーマンスをさせていただきました、甲府第一高校出身の加藤瑠華です。その時は大変お世話になりました。

先日、中村京子さん、PLさんのお宅にお邪魔し、夕食を一緒に頂きながら様々なことをお話しました。今回は私の近況とともに、夕食でのお話についての感想を書いて行きたいと思います。


私は高校を卒業したあと、どうしても入学したい大学があり、1年間東京の予備校に通っていました。結局その大学には行けませんでしたが、自分が精一杯努力した結果ということで納得し、4月から明治大学に通うことになっています。

高校時代には、フランス語をやって、その地域の勉強をして…、と自分が好きなことは何か、勉強したいことは何か、ということが曖昧でした。浪人した予備校の世界史の先生に出会ったとき、やっと自分は歴史がやりたい!ということが分かり、大学では西洋史学を専攻することになりました。

しかし、中村家でのお話をうかがう中で、自分がやりたいことのその先まで見通すという意識を持たないといけないということが分かりました。私は世界史を勉強して、それを何に活かしたいのか?または何に活かせるのか?私には正直、まったくそのことが分かりません。ただこの先の大学生活の中で、それを意識するとしないとでは、だいぶ変わってくることだけは分かりました。

また、中村さん夫婦は「甲府」のすばらしさについても熱く語ってくださいました。実際住んでいるとさっぱり分からないものですね(笑) 私たちが普段何気なくやっていることが、全国的にはまれなことであったりします。例えばあいさつ。甲府の人々は誰でも気持ちよく挨拶を交わすそうです。

PLさんは「甲府を日本一の都市にしたい!」という熱意を私たちに見せてくれました。そのために未来を担う子どもたちにいろんなことを教えたいと。東京に出ることが多くなった私は、やっと甲府のすばらしさが分かるようになってきました。私がこの先取り組んでいくことが、ぜひ甲府につながるようにしていきたいと、本当にこのお話を聞いて感じるようになりました。


受験勉強をずっと続けていたので、本当に大切なこと、ものごとの本質を見失いかけていたのかもしれません。中村さん夫婦のお宅にうかがえて、本当に有意義な時間を過ごせました。
本当にありがとうございました!

私はこれからも自分を磨き続けます。
ロサンゼルスで得た感動を忘れずに、いろんなことに挑戦していきたいと思います!

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