2011年1月7日金曜日

高校生企画(番外編)

山梨県人会のブログをご覧になって下さっている皆さん!

新年あけましておめでとうございます。今年もどうぞ、よろしくお願いいたします。

た〜いへん、遅くなりましたが、昨年の高校生企画(番外編)を報告します。

あ、わたくし昨年の高校生企画の運転手を務めさせていただきました県人会の笹田絵里(甲府市。市立富士川小学校、私立山梨英和中・高校出身。18歳で山梨を出る。)と申します。昨年のものは昨年中に!と思っていたのですが、年を越してしまいました〜。2011年こそは、怠惰から脱出してフットワークよくお手伝いしたいと思いますので、何卒よろしくお願いします・・・。

この高校生企画は、山を越え、海を越えてやって来た在県の高校生保坂美季さんや山梨県観光部国際交流課の皆さんと、海外で生活し望郷の思いを持つ私たちの「心」がLAでばったり出逢ったような、そんな企画でしたね〜。そこに参加させていただけたことを、企画遂行に尽力下さったお一人お一人に、あらためて感謝いたします。ありがとうございました!!

さて、前回私は(随分前のことで恐縮ですが)保坂さん、内藤さん到着の様子と、日系人博物館、地元ラジオ局TJS訪問、そして歓迎会についてご報告させていただきました。

その後、あの素晴らしい「桃太郎・山梨編」の公演を経て、アッという間にこの企画の終盤を迎えました(ホントに、アッという間にでした)。公演の様子は、こちらからご覧になれます。

公演を無事に終えた美季さんは、一日の休息日の後、県の内藤さんとともにUCLAを見学に行きました。案内役は同校に在籍中の小俣さん。

小俣さんとは朝一番、学校から少し離れたWestwoodの町で待ち合わせ。学生が無料で乗ることが出来るシャトルバスで正門まで連れて行って頂きました。お決まりの正門前でパチリ。その横にあるロナルド・レーガン記念病院前でパチリ。ちなみにこの病院、昨年夏に他界したMJの最後に運び込まれた病院です。MJって誰?という、私を含む中高年の皆様、マイケル・ジャクソンです。若者はMJと呼ぶそうです。

保坂さんも、UCLAの広いキャンパスを歩きながら小俣さんと将来の夢を語り合いました。保坂さんの心には、当然海外留学が視野にあり、夢と希望に燃える高校生!です。ガンバレ!!

県の内藤さんも広くて美しいキャンパスを、パチパチとカメラに収めていました。内藤さんは、穏やかでとても優しい方です。この企画中も県の仕事であることを常に意識され、逐次報告を入れていました。

そして、あこがれのUCLAの購買部でおみやげを少し買い、校内の郵便局から何通か手紙を出し、学食で食事をして小俣さんと分かれました。ありがとうございました。

この日の夕方は、Torranceに戻り、込山純子県人会会長宅のプールサイドでお別れBBQ大会が有りました。企画でお世話になった演出家のちえさん、県人会の面々が集まってワイワイ楽しい会となりました。


そして翌日7月21日には、山梨へと帰っていきました。駆け足でしたが、中身のびっしり詰まった(まるで山梨のぶどう酒のような)一週間でした。この日は会長のお店「さぬきの里」でおいしいうどんをご馳走になり、LAX(ロサンゼルス国際空港)へ向かいました。




LAXで搭乗手続きを終え、いざ日本へ!
記念にパチリ!(左から、笹田、内藤さん、保坂さん、笹田の長女)



また今年も、どんな高校生との出会いが有るのでしょうか? 楽しみな年明けです。

皆さん、2011年。今年もよろしくお願いするじゃんけ。

1 件のコメント:

  1. 絵里ちゃん
    ありがとうございます。

    美季ちゃんは、ICU合格だって!!
    おめでとう。

    土橋

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