2009年5月21日木曜日

ご案内/原爆被爆者講演会(山梨とは関係ないですが)

みなさん、こんにちは。事務局の間瀬です!

今日は、山梨とは全く関係ないことですが、
5/29(金)「原爆被爆者が語る」講演会
のご案内です。

平日の開催のため、会社勤務の方、
お店をなさっている方、
小さいお子様がいる方などには、
難しいかもしれませんが、
興味、お時間ある方は、是非、お越しください!
(講演は英語です)

ちょっと長いですが、以下がその内容です。
(後半は英語バージョンです)

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タイトル:原爆生存者講演
@カリフォルニア大学アーバイン校by UCI JSA
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"The speech of a survivor from Hiroshima Atomic Bomb:
What Happened in Hiroshima?"
〜University of California, Irvine JSA presents〜
講演者:据石和 さま
(広島・ 長崎原爆生存者米国協会の会員)

日時:5月29日(金) 3:30〜6:30

原爆投下から64年、あの時、広島で起こったこととは?
生存者から直接お話を聞き、私達が次世代に語り継いでいきましょう。

1945年8月6日、第二次世界大戦降伏間際の広島(日本)に、
世界初の核兵器=原子力爆弾が投下された。
9日投下された長崎と合わせ、一瞬で30万人以上が亡くなった。
かろうじて生き残った人々も、
目の前で起こった惨事の記憶と後遺症に苦しむ。
口にしたくないほどの悪夢、
加えて、被爆が伝染する、遺伝するという偏見もあったため、
被爆者であることを明かさない人も多かったという。

【講演者紹介】
据石 和(すえいし かず)さん
広島・ 長崎原爆生存者米国協会の会員。
1927年1月米国生まれ、その後広島で育つ。
18才女学生(写真)の時、被爆。
21才で留学のため渡米、結婚。
被爆の悪夢と戦いながらも、「平和」を願い、
72年からあらゆる土地でスピーチを行い続けている。
また、日本から医師団を招き、
米国内被爆者に対する健康診断を実現させた。
(*講演は英語です)

【Introduction Speaker】
James A. Fujii PH.D., University of Chicago
Associate Professor, East Asian Languages & Literature School of Humanities

日時:5月29日(金) 3:30〜6:30
場所:カリフォルニア大学アーバイン校 HIB100
地図:http://www.uci.edu/campus_maps.php
駐車場代:7ドル
参加費:学生 無料(学生証をお持ち下さい)、一般者 5ドル
(*UCI以外の学生も無料です。)
定員:350名
主催:UCI 日本人学生会(JSA)
協力:Global Career Solutions www.glblcs.com
連絡:show.yoh@gmail.com(西川翔陽)

是非、ご友人・お知り合いお誘いの上ご参加くださいませ。

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"The speech of a survivor from Hiroshima Atomic Bomb:
What Happened in Hiroshima?"
〜University of California, Irvine JSA presents〜
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The Speaker: Ms. Kazu Sueishi
(American Society of Hiroshima-Nagasaki
 A-Bomb Survivors, President)
DATE: May 29th, 3:30-6:30

64 years has past since the explosion of the Atomic Bombs in
Hiroshima. What happened in Hiroshima at that time? Hear the tragedy
from a survivor and tell it to next generation.

On August 6th, 1945, the first nuclear weapon, an atomic bomb, was
dropped on Hiroshima. At this time, Japan was on the verge of
surrendering during World War II. Including the casualties in
Nagasaki, more than three hundred thousand people died in a matter of
seconds. Those who narrowly escaped death have struggled with the
memory of the tragedy and the aftereffects. Some survivors could not
disclose as they are the victims. The nightmare is too cruel to tell
and victims faced prejudice for others feared that they would become
infected or that children would inherit various diseases.

【Biography of the speaker】
Ms. Kazu Sueishi
American Society of Hiroshima-Nagasaki A-Bomb Survivors, President
Born in January, 1927 in the U.S. and grew up in Hiroshima. Ms.
Sueishi was a student at 18 years old, she was a victim of the
atom-bomb. She came to the U.S. at 21 years of age and got married.
Since 1972, she has given many speeches at several locations, hoping
for "PEACE" while struggling with the nightmare of the explosion. Ms.
Sueishi succeeded in bringing doctors from Japan to convincing them to
treat the victims.
*She will speak in English.

【Introduction Speaker】
James A. Fujii PH.D., University of Chicago
Associate Professor, East Asian Languages & Literature School of Humanities

Date: May 29th Friday, 2009
Time: 3:30-6:30
Place: University of California, Irvine HIB 100(Human Instructional
Building 100)
Map: http://www.uci.edu/campus_maps.php
Visitor Parking: 7$
Students: Free(Any school student is welcome. Need to bring Student I.D.)
Others: 5$
Seats:350
Host: UCI JSA (Japanese Student Association)
Sponsor: Global Career Solutions www.glblcs.com
Contact: show.yoh@gmail.com (Shoyo Nishikawa)

We are glad if you can bring your friends too!

2009年5月17日日曜日

山梨産ワイン

県人会の皆様、すこしご無沙汰しています。
事務局、土橋です。

今日は、ちょっとだけ個人的&山梨に関係あるご報告です。

私は個人的に、山梨産ワインをアメリカで広めたい!!と、
勝手に熱くなっています。
きっかけは、刺身や寿司に合うワインとして、
以前漫画の美味しんぼで、甲州ワインが取り上げられていたら。
スミマセン、ちっとも高尚じゃないんですが・・・。

昨今の日本食ブーム、そして日本のPOPカルチャーブームと相まって、
「絶対行ける!!」と思っているのです。

そんな気持ちから、去年県人会員の上野さんのご協力も得て、
領事館の人たちと「山梨産ワインを楽しむ夕べ」と称した
プライベートの飲み会をしました。

上野さんがシャトーメルシャンのいくつかのワインを提供してくださり、
北海道人会の千歳さんが日本に帰った際に、
笹一酒造さんから預かってきてくれたワイン、
そして私が、シャトールミエールを持ち寄って、
日本食との相性をお遊びで検証しました。

その飲み会がきっかけとなり、領事館の晩餐会等で、
シャトーメルシャンのワインをお客様に出すようになったそうです。

そしてついに、今年4月。
飲み会にお誘いした領事が有言実行をしてくれました。
領事館で行っているプレス意見交換会で、
LA Timesやワインスピリッツ誌などで活躍している
ソムリエを招き、世界15カ国28本のワインの
試飲会をしたそうです。

ブラインドテイスティングでの、ランキングもおこない、
その中で、なんと山梨のシャトーメルシャン桔梗ヶ原メルローが、
赤ワイン全14種のうち3番目の評価を受けたそうです!!
そして「日本産」であることが告げられると、
「驚くほど素晴らしい!!」と賞賛の声が上がったと。

山梨産ワインの可能性!
すごいですよ。

というわけで、県人会としてもそんな山梨を
もっともっと誇りに思って、盛り上げて行きたいですね。

あっ、それから、最後になってしまいましたが、
我らが込山会長が、今帰国中です。
先週、県庁を表敬訪問し、
観光課の窪田課長と、高校生作文コンテストや
その他の取り組みについての話をしています。

詳しい報告は、会長が戻ってから、このブログで行いましょう。

それでは、皆様、
近いうちにまたお目にかかりたいですね!!


P.S
山梨県国際観光課
窪田課長

ぜひ上記のワインの取り組み、山梨の関係各所に
お伝えください。

2009年5月2日土曜日

県人会会長を務めております、込山純子です〜その3。最終回


昨年2008年から、
ロサンゼルス山梨県人会の会長を務めております、
込山純子です。

県人会再発足と会長に就任した成り行き、
そして自己紹介3回の連載にさせていただき、
少しでも県人会をご理解賜りたいと思っております。

三回めの最終回は、
話は戻りまして、県人会のお話です。

4月4日の事務局の土橋八恵さんが書いてくれた
ブログコメントにもございますが、
日系社会、そして県人会協議会の中ではまだまだ若輩者です。
が、それを活かした県人会にしていけたら!と思っています。
若い人も参加できる、活気ある、新しい形の県人会を目指しております。
山梨県との交流も活発に行っていきたいですね。

発足から約半年ですから、若さも利用して、
型にはまらず、いろんなことができたら、と考えております。

この山梨県人会を通じて知り合った方はもちろんのこと、
若い(?)「ちょびちょび」した(笑)事務局もいて、
楽しくやっています。
まだ参加いただいてない方は、
是非、一度、覗きにきてください。
お待ちしています。

参加資格は、山梨県ご出身はもちろんですが、
山梨県には縁やゆかりがある方、
富士山が好き、武田信玄を尊敬している、
サンリオ商品マニア、ワイン好き、など、
山梨県に興味や関心ある方なら、どなたもご参加いただけます。
いろんな方に参加いただきたい、と思っております。
是非、このブログにコメントくださるか、
県人会のメルアドにご連絡ください、
県人会一同、お待ち申し上げております。
yamanashikenjinkai@gmail.com

ところで、この場をお借りして個人的な思いを最後に。
わたくしの旧友方も、山梨県で、日本で、
地位ある方々になっておられるようです。
その人脈も活かしていけたら、と考えております。

敬愛する旧友の皆様へ。
お懐かしい方もそうでない方も、
もし、このブログをご覧いただいたら、
このブログにコメントくださるか、
県人会のメルアドにご連絡くださいね。
yamanashikenjinkai@gmail.com

3回の連載を最後までご覧くださった方々、ありがとうございました。
旧姓/福島純子。ロス県人会会長の込山純子でした。